笑顔の若い女性

グロースファクターって何?

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なぜグロースファクターが肌に良いのか、効果や種類などを紹介しながらご説明します。

 

今さら聞けない?グロースファクターを分かりやすく説明しました。

2016年に入ってから、随分注目を浴びている美容成分にグロースファクターがあります。

グロースファクターとは、私たち人間が元々持っている「細胞再生因子」であって、それ自体が細胞であると同時にたんぱく質でもあります。

役割としては、

  • 様々な刺激等が原因で傷ついた細胞を修復、回復させる。
  • 新陳代謝を促す。

などがあり、常に綺麗な肌を保つための必須の役割を担っています。

いわば、お肌にとっての重責のVIPメンバーであると言えば分かりやすいでしょうか。

私たち人間は新陳代謝で肌の再生をしています。

新陳代謝をしないと、「オギャー」と生まれた瞬間からひたすら老いていく一方ですが、この新陳代謝をする事で子ども時代や若い間はキレイな肌を維持できています。

そしてその新陳代謝を行う源となっているのがグロースファクターで、最初にお伝えした私たち人間が元々持っている「細胞再生因子」なのです。

 

グロースファクターは年を取ると激減する!

減少傾向

グロースファクターは私たちの肌の再生能力を引き上げてくれています。
そんなグロースファクターですが、実は18歳を境に急激に減少します。18歳がピークなのです。

先程、子ども時代や若い間はキレイな肌を維持できていますと申し上げましたので、「ピークが早い!」と驚かれたかもしれませんね。

20代の半ばで、徐々に肌の衰えを感じたりするのは、このグロースファクターの減少が原因です。

では、減少することで人の肌では何が起きているのでしょうか?

新陳代謝や肌の再生機能の低下で老化が始まり、肌にしわが生まれます。グロースファクターの分泌量は、40代で20代の半分まで激減します。

個人差はあるとは言っても、一応、肌の再生周期は20歳で約28日間、これが25歳を過ぎると約48日間に跳ね上がるそうです。

グロースファクターの減少は肌の再生に大きく影響します。

グロースファクターの減少が原因で起こる事と言えば、

  • ハリや弾力の低下
  • 肌のキメのそう失
  • 毛穴周りの凹凸
  • フェイスラインの緩み

といった老化現象です。その事から考えると、グロースファクターとは、肌の若さのシンボルかもしれません。

>>>お肌のハリを取り戻す!グロースファクターを配合した化粧品とは?

 

EGFやFGF等のグロースファクターの肌への効果とは?

何種類もあるグロースファクター

グロースファクターとは何かを分かりやすくご説明してみましたが、そもそもグロースファクターとひと言で言っても、色々な種類があります。

ここでは、お肌に関係のあるグロースファクターを、もう少し詳しく取り上げます。

お肌への関係が深いグロースファクターとその効果

EGF(表皮細胞成長因子)

シミやくすみ、ゴワツキが改善されるのはこのEGFの働きがあるおかげ。

角質のターンオーバーを担って表皮を生まれ変わらせるのはもちろん、ヒアルロン酸を生み出し、肌の潤いを守って、お肌の新陳代謝を司る表皮幹細胞に指示を出し、表皮細胞を増殖させます。

 

FGF(線維芽細胞成長因子)

FGFは、シワやたるみを改善します。

私たちの皮膚の深部、基底層の下にある真皮は、肌の弾力を司りますが、その真皮の主成分はコラーゲンという線維細胞です。

コラーゲンは網目状に張り巡らされており、肌の弾力を生み出しています。

エラスチンがコラーゲンを各所で支え、ヒアルロン酸がその隙間を埋め、安定した弾力を保っています。

ヒアルロン酸は保水力が高いので、内側から肌が潤います。

これらコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出すのが線維芽細胞で、それを生み出すのが真皮幹細胞です。

FGFは、その真皮幹細胞に線維芽細胞を増殖するように指示する大元の成分。コラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸や抗酸化物質を活性化させ、シワやたるみを改善するのですね。

 

IGF(インスリン様成長因子)

損傷を受けた皮フを再生する働きを担っています。又、コラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸の生成を促進します。

 

TGF-β(トランスフォーミング成長因子)

コラーゲンやエラスチンを強化し、お肌の潤いを促します。又、抗炎症作用の働きで、敏感肌を改善する方向に働きます。

>>>肌のたるみを改善する成分 ―グロースファクターとセラミド―

 


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